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クラウドセキュリティのプロフェッショナル向け資格、CCSP(中)

2021/09/15

Josh Fruhlinger CSO

 簡単にまとめると、CCSPの取得に必要な経験は次のとおりだ。

  • ITに関する有給での業務経験が5年以上あること
  • そのうち3年以上は情報セキュリティに関する業務経験であること
  • そのうち1年以上は、前述のCCSP CBKの6つのドメインのいずれかに該当する業務経験であること

 詳しくは、(ISC)2サイトに説明がある。パートタイムやインターンシップの経験を適用する方法もそちらを参照のこと。なお、Cloud Security Alliance(CSA)の認定資格である「Certificate of Cloud Security Knowledge(CCSK)」を取得済みの人は、上記の3つ目の要件は免除になる。また、(ISC)2の「Certified Information Systems Security Professional(CISSP)」資格を取得済みの人は、上記の3つの要件がすべて免除となるが、CISSPを取得する時点で、似たような業務経験の規定がある。

 業務経験については、(ISC)2の認定資格取得者からのエンドースメント(推薦状)を提出して証明する必要がある。資格取得者が周りにいない場合には、代わりに所定の書類を提出して手続きを行う。

 業務経験の要件を満たしていない時点でも、CCSPの試験を受けることはできる。その場合、試験に合格した段階では、(ISC)2の準会員として登録され、(ISC)2のトレーニングリソースを利用する権利が得られる。試験合格から6年以内に業務経験の要件を満たせば、正式な認定資格を取得できる。

認定取得に必要な費用

 CCSPの認定取得には、試験の受験費用に加え、(ISC)2の年会費(AMF:Annual Maintenance Fee)として125ドルを支払う必要がある(準会員は年会費50ドル)。複数の資格を持っている場合でも、年会費は125ドルでよい。また、取得した認定資格を維持するには、所定の継続教育単位を取得する必要があり、そちらにも費用がかかる可能性がある。

翻訳:内山卓則=ニューズフロント

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