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2021年版:ITキャリアの第一歩に役立つエントリーレベルの資格15選(中)

2021/12/08

Sarah K. White CIO

 資格を持っていると、履歴書に箔がつくし、採用担当者へのアピールにもなる。エントリーレベルの求職者にとっては、他の候補者より優位に立てる。給料のアップにもつながるかもしれない。

前回から続く)

Cisco Certified Technician(CCT)

Credit: Cole Keister / Modified by IDG Comm. (CC0)
Credit: Cole Keister / Modified by IDG Comm. (CC0)

 Ciscoの認定資格。「CCT Data Center」と「CCT Routing and Switching」の2種類がある。Cisco製の重要なネットワーク機器やシステム装置の診断・復元・修理・交換をオンサイトで行える知識と技能があることを証明できる。

 CCT Data Centerは、「Cisco Unified Computing System(UCS)」のサポートと保守に関する知識や技能をカバーする資格で、Ciscoのデータセンターシステムの機器やソフトウエアを扱うフィールドサポートエンジニアを対象にしている。この資格に対応する講座には、「Supporting Cisco Data Center System Devices(DCTECH)v2.0」がある。この講座では、データセンターのネットワーキングの基礎、フィールドサービスと機器交換、Cisco UCSのコンポーネントのモデル/アクセサリ/ケーブル/インタフェースの識別などを扱う。

 CCT Routing and Switchingは、Cisco製のルーターやスイッチ、運用環境のサポートと保守に関する知識や技能をカバーする資格で、Ciscoのデータセンターソリューションを扱うオンサイトの技術サポート担当者やその他のサポートスタッフを対象にしている。この資格に対応する講座には、「Supporting Cisco Routing and Switching Network Devices(RSTECH)」がある。自分のペースで受講できるオンラインの講座で、ネットワーキングの基礎、Ciscoのルーターやスイッチのモデル、「Cisco Internetwork Operating System(IOS)」の運用モード、CLI(コマンドラインインタフェース)などを学べる。

  • 受験料:各125ドル

CompTIA A+

 世界的IT業界団体CompTIAの認定資格。サポート担当者、フィールドサービス技術者、PCサポートアナリスト、ヘルプデスク担当者などを対象としている。関連分野の職に興味がある人に適したエントリーレベルの資格として、業界で広く認知されている。試験では、ネットワーキング、OS、モバイルデバイス、セキュリティに関するトラブルシューティングや問題解決について出題される。この資格を取得するには、2つの試験に合格する必要がある。一方の試験の対象トピックは、モバイルデバイス、ネットワーキング、ハードウエア、仮想化とクラウドコンピューティング、ハードウエアとネットワークのトラブルシューティング。もう一方の試験の対象トピックは、オペレーティングシステム、セキュリティ、ソフトウエアのトラブルシューティング、運用手順。

  • 受験料:各232ドル

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