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Apple製品を自分で修理できる新プログラム、選ばれし者だけの特権(後)
2021/12/16
米Appleは今年11月、iPhoneなどの同社製デバイスをユーザーが自分で修理できる新たなプログラムを2022年から始めると発表した。まずはiPhone 12と同13向けに提供し、M1搭載Macもその後対応する。Appleが公開する修理マニュアルを見て、自分で修理できそうだと思ったら、部品を注文する手はずになる。
(前回から続く)

しかし、本当に自分で修理できるかどうかとなると、話は別だ。
筆者も一応、デバイスは自分で修理したい派だ。Macを必要以上にいじくり回すのをずっと楽しんできた。来年M1 Macが修理プログラムの対象に加わった時に、Appleがどんな部品を販売してくれるのか、今から楽しみだ。しかし、iPhoneとなると話は変わる。筆者は以前、iPodのバッテリーを自分で交換したことがある。非常に神経を使う作業で、終わった後はしばらく横になって休んだほどだった。