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マスターデータ管理の講座と資格10選(後)

2022/01/07

Thor Olavsrud CIO

 データと分析は、現代の企業の生命線だ。質の高いデータ資産を利用できるかどうかが、ますます重要になっている。データの一貫性、正確性、統制に万全を期すために、マスターデータ管理(MDM)は欠かせない。

前回から続く)

eLearningCurve:Certified Information Management Professional(CIMP)Master Data Management

Credit: Metamorworks / Getty Images
Credit: Metamorworks / Getty Images

 米eLearningCurveは、情報管理についての複数の資格を「Certified Information Management Professional(CIMP)」という枠組みの中で展開しており、Master Data Managementはそのうちの1つ。同社はこれを、オンライン講座と試験をセットにした形で提供している。データの管理やガバナンスの基礎知識を取り上げた講座や、データの品質についての講座など、マスターデータ管理に関する計10種類の講座の中から、5つを選んで受講し、それぞれに付随する試験に合格すれば、資格が得られる。

  • 運営元:eLearningCurve
  • 料金:1995ドル
  • 関連情報:オンライン講座はそれぞれ、講師の指導に沿って学んでいく形式。5つの講座で計20時間以上の学習となる。

eLearningCurve:CIMP Ex Master Data Management

 前項のCIMP Master Data Managementの上位にあたる資格。マスターデータ管理に関する計10種類の講座のうち、コア講座として指定されている5種類すべて、さらに3つを選択して受講する。3つの選択講座のうち1つは、マスターデータ管理以外の分野でもよく、eLearningCurveの講座全体の中から選択できる。

  • 運営元:eLearningCurve
  • 料金:2995ドル
  • 関連情報:8つの講座で計35時間以上の学習となる。

Informatica:Master Data Management 10 Administrator, Professional Certification

 米Informaticaの認定資格。マスターデータ管理チームのメンバーとしての知識や技能を測る。対象となる項目は、インストールとアップグレード(テスト環境とユーザー環境)、パフォーマンスのチューニング、情報の検索場所、トラブルシューティング、バッチプロセス、メタデータ管理、アップグレードプロセス、セキュリティーなど。

  • 運営元:Informatica
  • 料金:試験の登録費用は340ドル(再受験は無料)
  • 関連情報:試験の準備としてInformaticaが指定している講座は2種類。1つは「Multidomain MDM Administration and Installation」(講師指導)または「Multidomain MDM for Administrators」(オンデマンド)。もう1つは「MDM:Multidomain and Hierarchy Configuration」(講師指導)または「MDM:Multidomain Edition Configuration」(オンデマンド)。

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