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Windows 10と11の混在環境、管理上の考慮事項は(前)

2022/02/21

Susan Bradley CSO

 企業のIT管理者の中には、「Windows 11」の導入に向けて、構成や管理のあり方を検討している人もいると思う。いかなるプラットフォームであれ、管理の仕方に不備があれば、セキュリティ上の問題につながる。Windows 10と11で管理方法はあまり変わらないと米Microsoftは説明しているが、細かく見ると設定項目などに微妙な違いもある。これを機に、Windows 10と11の両方について、セキュリティ管理ツールやその構成を再考するのもよいかもしれない。

Credit: Microsoft
Credit: Microsoft

 企業のIT管理者の中には、「Windows 11」の導入に向けて、構成や管理のあり方を検討している人もいると思う。いかなるプラットフォームであれ、管理の仕方に不備があれば、セキュリティー上の問題につながる。Windows 10と11で管理方法はあまり変わらないと米Microsoftは説明しているが、細かく見ると設定項目などに微妙な違いもある。これを機に、Windows 10と11の両方について、セキュリティー管理ツールやその構成を再考するのもよいかもしれない。

 さまざまなWindowsマシンが混在する環境の管理に、従来型のActive Directoryを利用している企業は多い。Active Directoryのグループポリシーを使って、セキュリティー関連の設定をはじめ、Windows Software Update ServicesやWindows Update for Businessを使った更新の設定を適用している。

 Microsoftは、今年1月のブログ記事で、グループポリシーのセントラルストアに配置する管理用テンプレート(ADMX)ファイルについて、Windows 10と11の混在環境での扱い方を説明している。Windows 10用と11用のADMXファイルは、わずかな違いを除けばほぼ同一とのことだが、当面Windows 10を使い続ける環境であれば、引き続きWindows 10用のADMXファイルをセントラルストアに配置し、今後Windows 11をメインで使っていくつもりであれば、Windows 11用のADMXファイルに移行するよう勧めている。

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