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リモートワークが広がる中、米国での開発者の移住先は(下)

2022/03/04

Scott Carey InfoWorld

 働き方に対する人々の姿勢は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で大きく変化した。以前より柔軟な働き方を受け入れるようになり、職場との付き合い方も徐々に変わってきている。

前回から続く)

ジョージア州アトランタ

Credit: Thinkstock
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 アトランタは、Karatの面接で合格水準だった候補者の割合が36%だった。優秀な大学があり、人材も多様性に富んでいることから、リモートワークのエンジニアの採用では有力な候補地となる。実際、AirbnbやGoogleといったテクノロジー企業が、当地に多額の投資を行っている。Numbeoの生活費指数は77、Payscaleの平均給与は7万5500ドル。

マサチューセッツ州ボストン

 世界屈指の大学を擁するボストンは、米国で最初にテクノロジーの一大拠点となった地だ。米Digital Equipment、米MITRE、米Data General、米Raytheon、米EMCなど、大手テクノロジー企業が創業した地域は、「ルート128」の名で知られる。その後は、コンピューターやソフトウエアのエンジニアリングで一躍名を馳せたシリコンバレーの後塵を拝することとなったが、当地でも開発者の仕事が急増し、状況は変わりつつある。

 Karatの面接で合格水準だった候補者の割合は31%とまずまずだが、Numbeoの生活費指数は86で、西海岸のテクノロジーハブやニューヨークと比べて物価が格段に安いわけではない。一方で、その点は給与水準にも反映されており、Payscaleの平均給与は8万8000ドルとなっている。

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