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ユーザーのアプリ滞在時間、長い方がよいとも限らない(後)

2022/03/25

Lee Atchison InfoWorld

 皆さんが銀行の窓口に最後に足を運んだのは、いつのことだろうか。最近はもっぱら、銀行のサイトやアプリで用を済ませていないだろうか。

前回から続く)

改善のポイント

Credit: Free-Photos
Credit: Free-Photos

 取引型のアプリを改善するには、すぐに用事を済ませて離れるという目標の達成に直接つながる策を講じなくてはならない。具体的には、次のような点を意識する。

  • タスクとフロー:利用者がアプリの中でどのように移動し、特にどのようなタスクを実行しそうかを把握する。
  • タスクの実行をシンプルに:重要なタスクや一般的な作業は、できるだけ少ない手順で実行できるようにする。
  • 順路を明確に:一般的なタスクについて、アプリのどこに行けば実行できるか、利用者が瞬時にはっきり理解できるようにする。
  • 実績に基づく最適化:ユーザーが過去に実行したタスクに基づいて、経路や手順を自動で最適化する。
  • 分析に基づく最適化:使用状況のデータを分析して、アプリ内を移動する経路や手順を改善する。
  • 短縮と簡略化:オプションや選択肢が少ないほど、手順が単純明快になる。ユーザーが目的を達成するうえで必要最小限のオプションのみに絞り込む。

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