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進化するデータセンターで新たな役割担う注目9職種とは(下)

2022/05/13

Tim Ferrill Network World

 データセンターが進化すると、それに伴い必要となるスキルも進化する。データセンターで働いている人たちにとって、これはピンチでもありチャンスでもある。

前回から続く)

7. ITハードウエアマネージャー

Credit: 4 PM Production / Shutterstock
Credit: 4 PM Production / Shutterstock

 ITハードウエアマネージャーはネットワーク&コネクティビティー担当ディレクターと似た立場の職種である。コンピューティングやストレージのハードウエアという面で、既存のインフラの日々のオペレーションとメンテナンスや、今後の成長と最適化に向けた計画の責任を負う。CPU、GPU、メモリー、ストレージのニーズを考慮に入れながら、適切なハードウエアにワークロードをプロビジョニングし、インフラを最大限に活用できなくてはならない。利用要件を満たすコンピューティングシステムの設計に関して実証済みのスキルが求められ、システムのハードウエアのトラブルシューティングとメンテナンスの知識を生かして設計を行う必要がある。

 データセンターの規模や密度を踏まえて、ハードウエアの正常性の監視や、ダウンタイムなしでのメンテナンスの計画に対する経験が重要な意味を持つ。認定資格として、米CompTIAのServer+のような資格や、DellやHP Enterpriseといった当該ベンダーの資格があるとプラスになる。拡張に向けた計画を行ったり、ワークロード、予算、柔軟性を踏まえて適切なハードウエアを特定したりするうえで、戦略プログラムマネージャーとも適切に協力できなくてはならない。

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