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Appleが新言語Swiftをオープンソース化すべき(でもしない)7つの理由(上)

2014/10/06

Peter Wayner InfoWorld

 米Appleが新しいプログラミング言語「Swift」を発表したのは2014年6月だった。それからわずか数カ月にして、Appleファンは早くも心を奪われている。一方でプログラミング言語の開発者は、できるだけ多くのマシンでコードを動作させるために心を砕いている。ツールをオープンソース化したり、普及促進に力を尽くしたりといったことだ。この記事では、AppleがSwiftをオープンソース化すべき理由と、実際にはオープンソース化しそうにない理由を、それぞれ7つ挙げる。

 米Appleが新しいプログラミング言語「Swift」を発表したのは2014年6月だった。それからわずか数カ月にして、Appleファンは早くも心を奪われている。「クリーン」で「シンプル」で「今風」で「パワフル」な言語だと絶賛の嵐だ。

 だが、Appleと縁遠い人は、Swiftについて想像で話すしかない。コーディング用のツールは無料だが、XcodeやPlaygroundの中でしか動作せず、これらはApple製のハードウエアでしか動かないからだ(どうしても試したいのであれば、こちらのよく出来たWebサイトのように、ライブラリを使用しない基本的なSwiftのコードを試す手段もないことはない)。

 これは少し奇妙だ。近年、プログラミング言語の開発者は、できるだけ多くのマシンでコードを動作させるために心を砕いている。ツールをオープンソース化したり、普及促進に力を尽くしたりといったことだ。

 Appleはこうした動きに追随したことはない。Swiftをオープン化して誰でも使えるようにすることが最善の道だったとしても、Appleが実際にそうする道理はない。それに、無料で提供することがAppleや我々にとって当然プラスになると思ってはいけない。Swiftのような言語をオープンソース化するかどうかということは、意外と微妙な問題だ。

 この記事では、AppleがSwiftをオープンソース化すべき理由と、実際にはオープンソース化しそうにない理由を、それぞれ7つ挙げる。

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