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アジア太平洋地域の情報セキュリティ支出、大中華圏の伸びが最大、Gartner調べ(上)

2014/10/07

Carol Ko Computerworld Hong Kong

 大中華圏の情報セキュリティ支出は2014年末までに27億9600万米ドルに達し、前年比14.9%増と、アジア太平洋地域の中で最も大きな伸びとなる見込みだ。米Gartnerの2014年8月25日の発表によると、世界全体の情報セキュリティ支出は、2014年は前年比7.9%増の711億ドルに達する見通しだ。モバイル、クラウド、ソーシャル、情報の利用の増加という、2016年までIT界を席巻しそうな大きな潮流に伴うものである。

 大中華圏の情報セキュリティ支出は2014年末までに27億9600万米ドルに達し、前年比14.9%増と、アジア太平洋地域の中で最も大きな伸びとなる見込みだ。

 米Gartnerの2014年8月25日の発表によると、世界全体の情報セキュリティ支出は、2014年は前年比7.9%増の711億ドルに達する見通しだ。モバイル、クラウド、ソーシャル、情報の利用の増加という、2016年までIT界を席巻しそうな大きな潮流に伴うものである。

 この予測は、Gartnerがレポート「Forecast:Information security, worldwide, 2012-2018, 2Q14 Update」の中で明らかにした。分野別で見ると、最も急速に伸びているのはDLP(Data Loss Prevention、データ損失防止)で、18.9%増だ。2015年の情報セキュリティ支出も、前年比8.2%増の769億ドルと、伸びが続く見通しとなっている。

 GartnerのIT支出のデータには、国別の内訳はないが、地域ごとの概要は示されている。これをまとめたのが次の表だ。

■表:地域別の2014年の情報セキュリティ支出(単位:百万米ドル)
地域
支出額
伸び率
 
2013年
2014年
2014年
アジア太平洋地域の先進国10,66711,4187.0%
大中華圏2,4332,79614.9%
アジア太平洋地域の新興国1,6491,8119.8%

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