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Apple Watch、手首に巻いた広告板に?

2015/01/07

Zach Miners IDG News Service

 米Appleが今年発売する腕時計型デバイス「Apple Watch」がどのように機能するのか、まだ分からない点は多い。だが、1つ明らかになったことがある。ユーザーの現在位置や購入履歴に基づく広告の表示が可能になるということだ。

 ただしこれは、Appleではなく、モバイルアドエクスチェンジを運営する米TapSenseが打ち出したビジョンだ。同社は現地時間2015年1月4日、「業界初」とうたうApple Watch向けのプログラマティック広告プラットフォームの立ち上げを発表した。このプラットフォームが提供する複数のツールを利用することで、アプリ開発者や広告主がApple Watch上に広告を表示できるようになるという。表示する広告は、Apple WatchとペアリングしているiPhoneのGPSの位置情報に基づくターゲティングや、Apple WatchとApple Payの連携を利用した購入履歴に基づくターゲティングが可能だ。

 位置情報を利用して関連性の高い広告を表示するというのは、モバイル広告界の果てしない夢である。米Facebookや米Googleなど、実店舗での購入とデジタル広告とを結び付けることを目指す企業も増えている。だが、Apple Watchをして出かけた時に、ピンポイントでターゲティングされた広告に付きまとわれるとなったら、失望感を抱く人もいるかもしれない。Apple Watch自体、349ドルからという高価な製品だからだ。

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