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AppleがFacebookとGoogleの企業証明書を一時無効化、規約違反で

2019/02/04

Leif Johnson Macworld

 TechCrunchの報道によると、Googleは、問題となったiOS版Screenwise Meterアプリの配信を停止したうえで、次のように謝罪のコメントを発表した。

 「Screenwise MeterのiOSアプリをAppleのDeveloper Enterprise Programの下で運用していたことは誤りであり、おわびしたい。当社はiOSデバイス上のこのアプリを無効化した。このアプリを使用するかどうかは完全にユーザーの意志に委ねられている。当社がこのアプリで個人データをどのように利用しているかはユーザーに明示しているし、各種アプリ内やデバイス上で暗号化されているデータにはアクセスできない。またユーザーはこのプログラムをいつでもオプトアウトできる」

 だが一方で、Googleのこうした対処は、そのデータ収集行為についてTechCrunchが報じた後のことだった。

 騒動の発端となったFacebook Researchアプリのデータ収集についても、最初に指摘したのはTechCrunchだった。このアプリが利用者のiPhoneへのルートアクセスを可能にしていたという問題を、2019年1月25日に報じた。

 Facebookが社員ではないユーザーを参加させていたことは重大だ。これはAppleのポリシーに違反しているとAppleは認定した。Facebookは、2016年からこのアプリを使ってユーザーの個人データを集めていた。13~35歳の参加者に、月最大20ドルを支払うのと引き換えに、スマホの使い方について事細かなデータを収集していたというものだ。以前Facebookは、同様の役割を持つ「Onovo Protect」というアプリをリリースしていたが、Appleは同アプリを2018年8月に削除処分にしていた。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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