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Python開発者の実態調査、主な用途はデータ分析やWeb開発

2019/02/08

Serdar Yegulalp InfoWorld

 このほか、Pythonの登場以来ずっと結び付きの強い用途も引き続き上位に入り、DevOps/システム管理/自動化スクリプト作成が43%、Webパーサー/スクレイパー/クローラー作成が37%、ソフトウエアテスト/自動化テスト作成が32%だった。それぞれの用途に使うツールやライブラリで目立つのは、Jenkins/Hudson(25%)、Ansible(20%)、Requests(53%)、Pytest(46%)だった。

 開発環境のOS(複数回答)は、Linuxが69%で最も多かったが、Windowsも47%に上った。ただしこの調査結果では、Windows上で直接Pythonを使っている人と、Windows Subsystem for Linuxを使っている人との比率は分からない。とはいえ、Windows上でのPythonの使い勝手も、近頃のバージョンのPythonでかなり改善された。IDEに組み込んで使える拡張機能の強化もプラス材料だ。PyCharmだけでなく、米MicrosoftのVisual StudioやVisual Studio Codeも、Pythonの開発に使える。

 今回の調査結果では、使用しているIDEやエディタで最も多かったのはPyCharm Professional Editionの20%だった。また、PyCharm Community Editionも15%で第3位に入った。JetBrainsが関わった調査であるだけに当然だ。第2位はVisual Studio Codeで16%。開発者らに広く受け入れられていることや、Pythonへの対応の充実度を考えると意外ではない。Visual Studio CodeのPython拡張機能は、Microsoft自身が手がけている。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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