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Windows 10の利用者数、公式発表4億から謎の停滞

2017/02/13

Gregg Keizer Computerworld

 他社の調査データでも同じような傾向が見られる。例えば、アイルランドのアクセス分析企業StatCounterが算出した利用シェア(Webページの閲覧に使われたデバイスのOSを調べたデータ)では、2016年9月から2017年1月の間にWindows 10は9%以上伸びている。

 StatCounterの調査では、Windowsパソコン全体のうちで、Windows 10の2017年1月の利用シェアは33%だった。一方、Net Applicationsの調査では、同月のユーザーシェアは約28%だった。

 こうしたデータから判断すると、Windows 10のユーザー数は増えている。それにもかかわらず、Microsoftが4億という数字を半年近くも更新していないのはなぜなのか、理由は定かではない。同社は以前、金融関係者らに向けて、Windows 10の「アクティブユーザー数」(同OSを過去30日間に1回以上使用した人の数)を、主要な指標値の1つとして定期的に発表する意向を示していた。

 同社のSatya Nadella CEO(最高経営責任者)は、2016年7月の決算発表の中で、金融アナリストらに対し、「今後は、Windows 10の月間アクティブデバイス数の伸びを定期的に報告し、進展を追跡する」と発言していた。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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