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米国のデータセンターの立地、農村部より都市部が中心

2016/02/24

Patrick Thibodeau Computerworld

 米Googleはオレゴン州の人口約1万5000人の町にデータセンターを建設した。米Yahoo!はニューヨーク州の地方部に鶏舎のような形のデータセンターを建設した。そして米Appleは、ノースカロライナ州の地方部でiCloudのデータセンターを稼働した。

Credit: Google google data center

 だが、地方部や農村部にデータセンターを建設するのは、どちらかというと例外と言った方が適切かもしれない。最近の調査によると、多くのデータセンターは、主要大都市かその近郊に設置されている。

 この調査は、マルチテナント型データセンターの昨年の消費電力を比較したもので、トップは北バージニアの63MW(メガワット)だった。以下、ダラスの42MW、シアトル/ポートランドの39MW、サンフランシスコ/シリコンバレーの38MW、シカゴの38MWと続いた。

 この調査を実施したのは、不動産に関する専門サービスや投資管理を手がける米JLLだ。同社のマネージングディレクターで、米中部地域のデータセンターを担当するBo Bond氏は、「データセンターは人がいる場所に存在する」と話す。

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