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最近のIoT動向、衛星ネットワーク・貨物輸送・スマートオフィス

2019/02/26

Jon Gold Network World

 IoTというと、典型的な構成としては、企業の重要な機器にセンサーを装備し、そのセンサーのデータをエッジゲートウェイに送り、そこでデータをある程度処理したうえでクラウドやデータセンターに送るという、どちらかというと中央集権的な構成が思い浮かぶ。単純ではないにしても、比較的分かりやすい構成だ。

Credit: Getty Image

 だが、大きく異なる構成でIoTの可能性を追求している企業もある。その1つが、オーストラリアのスタートアップ企業Fleet Space Technologiesだ。衛星通信を利用して世界各地のデバイスをつなぐIoTシステムのプロジェクト「Project Galaxy」を進めている。2019年2月初めには、デバイスの登録数が100万に到達したことを発表した。

 このプロジェクトは、LoRaWANと衛星通信を使って、さまざまなIoTデバイスの接続を地球の果てまでグローバルにカバーすることを目指している。登録した各デバイスとホームネットワークが、衛星を介して結ばれる。同社初のナノ衛星は2018年に打ち上げられた。プロジェクトへのデバイス登録には、Fortune 500企業やスタートアップ企業などが名乗りを上げたと同社は説明している。

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