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「Windows 10アップデートの再起動にはユーザーの許可を」、英大学の論文が提言

2019/02/28

Mark Hachman PCWorld

 更新プログラムに関しては、今回の論文とは無関係に、Microsoftも改善を施しつつある。例えば、Windows 10の今春の大型アップデート(19H1)に向けたプレビュー版には、更新が必要であることをタスクバーのアイコンで表示する機能が加わっている。

 だが、今回の調査結果を踏まえると、改善が望まれる点はほかにもある。例えば、「アクティブ時間」の機能について知っていた人は28%しかいなかった。更新プログラムに伴う再起動を回避したい時間帯を設定できる機能だ。

 手つかずの問題で特に大きいのは、同じWindows 10でも、Proに比べてHomeは、更新プログラムの適用をきめ細かく設定できないという点かもしれない。例えば、品質更新プログラムのインストールを最大30日遅らせる機能は、Homeでは使えない。Proに乗り換えれば、こうした機能を使えるようになるが、HomeからProへのアップグレードは有償だ(米国では99ドル)。

 毎年、Microsoftが大型アップデートの配信を始める頃になると、作業中の予期せぬタイミングで更新のインストールが始まって不意打ちをくらった様子を収めた動画が出回り始める。Microsoftが問題を解決するまでは、今後も同じような不満を訴える動画が間違いなく出てくることだろう。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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