TOPHardware > 仏企業が独自カラーのiPhone整備再生品を販売、米国進出も...

Hardware

仏企業が独自カラーのiPhone整備再生品を販売、米国進出も計画中

2019/03/07

Michael Simon Macworld

 先日バルセロナで開催されたMobile World Congress(MWC)の会場で、iPhoneのブースを目にすることになろうとは、まったく想定していなかった。何といっても、ここはAndroidの牙城だ。韓国Samsung Electronics、中国Huawei Technologies、米Qualcommといった大手各社のロゴが、旗印のごとく高々と掲げられている。だが、米Google、中国Xiaomi、韓国LG Electronicsなどのブースを抜けた先でたどり着いたフランス企業Remadeのブースには、敵陣営のはずのiPhoneがずらりと並んでいた。

Credit: Adam Patrick Murray/IDG

 しかしながら、Remadeが扱っている端末は、ごく普通のiPhoneとは明らかに違う。その事業について、担当者が簡単に説明してくれた。Remadeは、故障や動作不良のあるiPhoneを電子機器リサイクル工場から大量に仕入れ、分解して整備し直したうえで、再生品として販売している企業だ。整備の際に、故障部品は交換し、バッテリーも米Appleと同じ仕様の新品にすべて入れ替えている。だが、新しくなるのは端末の中身だけではない。見た目も大きく変わる。

 同社が今回展示していたiPhone 6と7には、シルバー、ブラック、ローズゴールドといった純正カラー以外に、グリーン、ブルー、ラズベリー、イエローのモデルがあった。触った感じは通常のiPhoneと変わらないが、どう考えても、Appleがクパチーノでデザインしたモデルではない。Remadeのキャッチコピーは、「リファービッシュの上を行く」と高らかにうたっている。

↑ページ先頭へ