TOPSoftware > Windows 10、PC起動に支障を来した更新プログラムの...

Software

Windows 10、PC起動に支障を来した更新プログラムの自動削除機能を搭載へ

2019/03/18

Gregg Keizer Computerworld

 更新の自動アンインストールと聞いて、初耳ではないように感じる人もいるかもしれない。その感覚は正しい。更新に失敗した時に、マシンを元の状態まで復旧するよう試みる仕組みは以前からある。Computerworldのコラムニストで、Windows情報サイトAskWoody.comを運営しているWoody Leonard氏によると、少なくともWindows Vistaの頃から、何らかの形でそうした仕組みが搭載されている。

 一方、コンピューターネットワークやセキュリティに関するコンサルタントで、IT管理者向けメーリングリストPatchMangement.orgのモデレーターを務めるSusan Bradley氏は、「大きな違いが1つある」と言う。

 今回のMicrosoftの発表について見解を求められたBradley氏は、次のように説明している。「現状では、Windowsが更新をロールバックする場合、幾度となく再試行を繰り返す。それも毎日だ。ノートパソコンが毎晩再起動して困っている人がフォーラムに上げている更新履歴画面を見ると、問題が生じた更新プログラムのインストールを何度も繰り返していることが分かる」

 Microsoftは今回の発表の中で次のように言及している。この説明どおり機能するとしたら、Bradley氏が言うような再起動の嵐は起きないことになる。

 「更新プログラムを削除したことでマシンが正常に起動できるようになった場合、その後30日間は、同じ更新プログラムの自動インストールを行わない。その間に、Microsoftやパートナー企業が、障害の調査と問題解決に取り組むことができる。30日後に、同じ更新プログラムが引き続き適用可能な場合は、再インストールを試みる」

↑ページ先頭へ