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Facebook、「Messenger」のプラットフォーム化は1つの賭け

2015/03/25

Zach Miners IDG News Service

 米Facebookのアプリ「Messenger」は、従来は友人と連絡を取り合うために使われてきたが、最近同社は、個人間の送金機能を追加することを発表した。そして、噂が本当だとしたら、今後Messengerはプラットフォームになり、他のアプリに向けて開放されるかもしれない。

 Facebookは米サンフランシスコで現地時間2015年3月25~26日、開発者会議「F8」を開催する。この中で同社は、サードパーティーの開発者が自ら開発したアプリをFacebook上で展開し、Facebookの広告を通じて収益を上げられるようにするための新たな施策を発表する見通しだ。

 米TechCrunchの記事によると、今回のF8で発表される施策の中には、開発者が独自のコンテンツや機能をMessengerの中で配信できるような新たなサービスがあるかもしれない。Facebookにコメントを求めたが、回答はなかった。

 こうしたサービスが実際に始まり、しかるべき開発者が参加すれば、Messengerの利便性が高まることが考えられる。検索機能、写真ツール、旅行関連機能をMessengerに組み込めば、イベントや活動に関するユーザーの会話にプラスの効果をもたらすかもしれない。

 だが、Messengerには既に音声通話機能があり、今後ユーザー間の送金機能も追加される。その上さらに新たなサービスを重ねたら、Messengerが肥大化して使いにくくなってしまう恐れもある。

 つまり、Messengerをプラットフォームにするというのは、1つの賭けと言えよう。

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