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IE利用者の半数以上、サポート終了まであと10カ月のバージョンを使用

2015/03/27

Gregg Keizer Computerworld

 米MicrosoftのWebブラウザー「Internet Explorer(IE)」を使っている人の半数以上は、そのIEを使っていられるのはあと10カ月足らずだ。2016年1月までに、新しいバージョンのIEにアップグレードするか、他社のブラウザーに乗り換える必要がある。

 多くのIEユーザーが直面するのが、Microsoftが2014年8月に突然発表したサポート終了の期限である。2016年1月12日以降は、Windowsのバージョンごとに特定のIEのみをサポートするというものだ。具体的には、Windows VistaとWindows Server 2008ではIE9のみ、Windows Server 2012ではIE10のみ、Windows 7/Windows 8.1/Windows Server 2008 R2/Windows Server 2012 R2ではIE11のみをサポートする。

 IE7とIE8のサポートは完全に終了となる。(ちなみにIE6は、Windows Server 2003のサポート期限である2015年7月をもって終了だ)。それに加えて、Windowsのバージョンごとに、上に挙げた以外のIEのサポートが終わる。例えば、Windows 7で動作するIE10は、サポート終了の対象だ。

 サポートが終了したバージョンのIEは、引き続き動作はするものの、Microsoftの技術サポートが終わり、セキュリティ修正プログラムが提供されなくなる。

 だが、Microsoftがこのような決定を行っても、サポート終了に該当するバージョンのIEのシェアは、現時点では大きくは変わっていない。

 米調査会社Net Applicationsのデータによると、ユーザーが利用しているIEをバージョン別に分類した場合、サポート終了の対象となっているバージョンは、2015年2月の時点でIEの利用全体の約60%に及ぶ。

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