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Microsoft、Office 365のMDMにフリーミアム戦術を採用

2015/04/01

Gregg Keizer Computerworld

 米Microsoftは現地時間2015年3月30日、「Office 365」に基本的なモバイルデバイス管理(MDM:Mobile Device Management)機能を追加したことを公式ブログ記事で明らかにした。Office 365のすべての商用プランで利用できる。同社は、MDM機能を導入することを2014年10月に表明していた。

 Office 365グループのテクニカルプロダクトマネージャーを務めるShobhit Sahay氏は、ブログ記事の中で次のように述べている。「Office 365用のMDMでは、iOS、Android、Windows Phoneの各デバイスなど、Office 365のデータを利用する多種多様なスマートフォンやタブレット端末からのアクセスを管理できる。Office 365のBusiness、Enterprise、Education、Governmentの各プランなど、Office 365の商用向けプランすべてに含まれる標準装備のMDM機能で、追加料金は必要ない」

 同社は2014年10月、Office 365にMDM機能を搭載するアップグレードを2015年第1四半期にリリースする予定だと明らかにしていた。今回の発表で、その約束を果たしたことになる。

 今回のMDM機能で管理者が実現できることは、大きく分けて3つある。1つ目は、Office 365で運用している業務メールや文書にアクセスできるデバイスを、会社が管理しているものに制限すること。2つ目は、デバイスレベルのPINロックなどのポリシーを設定すること。3つ目は、社員のデバイスに保存されているOffice 365関連のデータを消去することだ。これは例えば、個人用デバイスを利用していた社員が退職する時に活用できる。

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