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Windows版のQuickTimeはアンインストールを、US-CERTが注意喚起

2016/04/20

Gregg Keizer Computerworld

 ただし、開発が止まったというのは、最新の動向というわけではない。Appleは2009年以降、QuickTime for Windowsのメジャーアップデートをしていないからだ。OS X用には「QuickTime X」を同年にリリースしたものの、Windowsには移植しなかった。QuickTime for Windowsのセキュリティ更新プログラムは、3カ月前にリリースされたものが最新だ。

 Appleがサポート終了をTrend MicroのTippingPoint部門に明かしたのは、TippingPointが運営する報奨金プログラム「Zero Day Initiative(ZDI)」に、QuickTime for Windowsの脆弱性2件の情報が提出されたからだ。TippingPointがこの脆弱性の情報をAppleに伝えたのは2015年11月のことだった。その後、修正パッチの開発状況についてTippingPointがAppleに問い合わせたところ、Apple側の代表者が電話で対応し、QuickTime for Windowsは廃止との説明があったという。

 AppleとTippingPointが話をしたのと同じ日に、Appleは、WindowsパソコンからQuickTimeをアンインストール方法について説明したWebページを公開した。

 Appleは、OS X用のQuickTimeについてはサポートポリシーを変更しておらず、そちらは今後もセキュリティ更新プログラムが提供される。

 QuickTimeがなくなって困るWindowsユーザーはほとんどいないはずだ。以前は、Windows用の「iTunes」にQuickTimeがバンドルされていたが、このバンドルは2011年に終了した。

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