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Windows版のQuickTimeはアンインストールを、US-CERTが注意喚起

2016/04/20

Gregg Keizer Computerworld

 QuickTimeへの対応を取りやめる動きは、他社製品では既に進んでいた。米Googleのブラウザー「Chrome」は、古い形式であるNPAPI形式のプラグインに関して、自動読み込みをまずブロックした後、2015年に完全に非対応にするという形で、長期間にわたる段階的なプロセスで対応を取りやめた。これには、QuickTimeのほか、米Microsoftの「Silverlight」、米Oracleの「Java」などのプラグインが該当する。

 米Mozillaも2015年に同じような計画を発表した。当時の説明によると、NPAPI形式のプラグインは、2016年末までに、基本的にすべてブロックする予定だ。

 Appleは、以前はイベントのライブ配信にQuickTimeを利用しており、Windowsパソコンで視聴するにはQuickTimeが必要だったが、最近は、同社が開発したプロトコル「HLS(HTTP Live Streaming)」に切り替えた。Windows 10のブラウザー「Edge」はHLSをサポートしていることから、Appleは、Windowsユーザーが同社のWebキャストを視聴する唯一の選択肢として、Windows 10とEdgeを挙げている。

 QuickTime for Windowsの開発終了や、約30ドルの「QuickTime Pro」のサポート状況についてAppleに問い合わせたが、回答はなかった。Windows版のQuickTime Proは、本記事執筆時点では、同社のWebサイトで販売が続いている。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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