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Microsoft、単体版Officeから法人用OneDrive/Skypeへのアクセス要件を変更

2017/04/24

Mark Hachman PCWorld

 米Microsoftは現地時間2017年4月20日、「Office 365」のシステム要件の内容を一部変更することを発表した。「Office 2010」「Office 2013」「Office 2016」など、永続ライセンス版(スタンドアロン版)のOfficeから、法人向けサービスの「OneDrive for Business」「Skype for Business」にアクセスする場合について、メインストリームサポートの期間内のOfficeからのみアクセスを認めるという項目を要件に追加した。この新たな要件は2020年10月13日から有効になる。この日付は、Office 2016のメインストリームサポートの終了日と同じだ。

Credit: Martyn Williams

 Microsoftの関係者は、Office 365を発表した2010年の時点で、顧客はクラウドへの移行を求めていると話していた。既存のスタンドアロン版Officeを利用しているユーザーの中には、2020年以降、Office 365に契約することが必要となるユーザーが出てきそうだ。

 少なくとも筆者の職場では、Skypeに関しては個人用のアカウントを好んで使う人が多い。また、法人向けのOneDriveやSkypeを利用可能でも、実際には使っていないという企業も大いにあるだろう。だが、中小企業の経営者の方が、Microsoftのビジョンを受け入れてそうしたサービスを活用しつつ、スタンドアロン版のOfficeを業務に利用してきたのであれば、今回の決定は、突然見捨てられたような気分になるかもしれない。ExcelのスプレッドシートをすべてOneDrive for Businessに保存していた場合は、ファイルをダウンロードして個人用のOneDriveに移すか、あるいはMicrosoftの真の望みどおり、Office 365に契約する必要が生じる。

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