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Windows 10への搭載見送りか、タブ化機能「Sets」の今後は

2019/04/24

Mark Hachman PCWorld

 Setsの開発自体が完全に打ち切りになったようにも思えたかもしれないが、今回のTurner氏のコメントからすると、タブ化への対応はMicrosoftの計画にまだ残っているようだ。しかし、今後の展開は定かではない。タブ化したインタフェースは、Windows 10で登場するのだろうか。それとも、例えばWindows Serverなど、別のOSでオプションとして取り入れられるのだろうか。あるいは、例えばデジタルホワイトボード「Surface Hub」の今後のバージョンなどに向けて、OSの新たなエクスペリエンスとして採用するために取ってあるのだろうか。いつか出る答えを待つしかないようだ。

 今のところ、Windowsのインタフェースに特に変化はない。タブ化はブラウザーにとどまり、それ以外はウィンドウを個別に扱うスタイルのままだ。筆者はSetsに関して、好意的な感情とその反対の感情の両方を抱いていた。複数のウィンドウをタブとしてグループ化すると、デスクトップはすっきりするが、それぞれの表示内容が見えなくなる。ある意味、タブのようなインタフェースは、Windowsに既に備わっていると言えなくもない。すなわち、画面の下にあるタスクバーだ。筆者は、各ウィンドウを画面の端にスナップし、作業の全体像をつかむような使い方が好みに合う。皮肉にも、例外はファイルマネージャーだ。フォルダー間でファイルを頻繁にコピーする機会が多いので、タブ化したウィンドウをいくつか開けたら便利だと思う。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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