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PowerToysがWindows 10向けにオープンソースで復活

2019/05/10

Brad Chacos PCWorld

 米Microsoftは最近オープンソースプロジェクトに夢中だ。その思わぬ産物として、ベテランユーザーの涙を誘いそうなユーティリティ集がオープンソースでカムバックを果たした。Windows 95からXPの時代に提供されていたパワーユーザー向けツール「PowerToys」だ。

Credit: Microsoft

 今度のPowerToysはWindows 10用だ。まずは、2種類のユーティリティを備えたプレビュー版がこの夏に登場する。さらに、搭載を検討中のユーティリティも数多くあるとのことだ。現代によみがえったこのPowerToysプロジェクトについては、米The Vergeが5月8日に報じた。

 プロジェクトのGitHubページのREADMEを見ると、最初に登場する2種類のユーティリティは、確かにかなり役立ちそうだ。

 そのうちの1つは、「新規デスクトップへの最大化」というユーティリティだ。Windows 10の仮想デスクトップ(知る人ぞ知る機能)を活用するツールである。このユーティリティでは、ウィンドウの「最大化」ボタンの上にマウスを置いた時に、新たなボタンがポップアップ表示されるようになる。そのボタンをクリックすると、新しい仮想デスクトップが作成され、ウィンドウをそちらのデスクトップに移して最大化できる。素敵な機能だ。

 もう1つは、Windowsキーのショートカットガイドだ。シンプルながらも大いに必要とされる機能である。Windowsキーを1秒以上押した時に、現在の状態のデスクトップで使用可能なショートカットキーの説明が表示され、現在の作業のコンテキストに合ったショートカットを確認できる。こちらも素晴らしい機能だ。期待どおりに役立つようであれば、ぜひOS本体の標準機能として搭載してほしいと思う。

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