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Microsoft、深刻な脆弱性のパッチをWindows XPにも配布

2019/05/16

Brad Chacos PCWorld

 既に過去のものとなったWindows XPといえども、ワームへの屈服は阻止したいと米Microsoftは考えている。

Credit: Thinkstock / Microsoft

 Microsoftは2019年5月14日、古いバージョンのWindowsの「Remote Desktop Services」(旧称Terminal Services)でリモートコード実行の深刻な脆弱性が見つかったことを発表するとともに、緊急のセキュリティ更新プログラムを公開し、ユーザーに適用を促した。この脆弱性はユーザーが何もしなくても発動することから、常識的な注意を払っていたとしても攻撃を防げない。

 Microsoftは公式ブログ記事の中で、この脆弱性はワームに利用される可能性があると述べ、「この脆弱性を使うマルウエアが今後登場した場合、2017年に世界中で拡散したマルウエア『WannaCry』と同じように、脆弱性が存在するコンピューターの間で感染が広がっていく恐れがある」と説明している。WannaCryは、パソコンをロックして身代金を要求する極悪なランサムウエアとして、各地で猛威をふるった。

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