TOPHardware > Intel、ハイエンドCPU用の自動オーバークロックツールを...

Hardware

Intel、ハイエンドCPU用の自動オーバークロックツールを提供へ

2019/05/31

Mark Hachman PCWorld

 米Intelは、ハイエンドプロセッサ用の自動オーバークロックツール「Performance Maximizer」を6月にリリースすることを発表した。また、オーバークロックに失敗した時のための保証プランもあわせて発表した。

Credit: Mark Hachman / IDG

 Performance Maximizerは、オーバークロックの初心者や、調整の作業が面倒な人に適したツールだ。今後、Intelのサイトからダウンロードできるようになる。対応プロセッサは少なく、「Core i5-9600K」「Core i7-9700K」「Core i9-9900K」となっている(それぞれ、GPU非搭載版の「F」モデルにも使える)。

 Intel幹部の説明によると、Performance Maximizerをインストールした後、実行には少々時間がかかる。パソコンが再起動した後、WindowsのオーバーヘッドのないLinux仮想マシンが立ち上がり、数時間をかけて、電圧やクロックの調整がじっくり進んでいく。クロックを徐々に上げ、温度が基準値に達したら、調整は完了となる。クロックの設定が変更され、Windowsが立ち上がる。

 幹部の説明では、Performance Maximizerが調整するのは電圧とクロックのみで、メモリータイミングやGPU設定の調整は行わない。こうした機能は、Intelの「Extreme Tuning Utility(XTU)」など、他のツールの領分だ。

↑ページ先頭へ