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Siriが待望の進化、Shortcuts機能を搭載

2018/06/06

Leif Johnson Macworld

 現時点での大きな疑問は、ユーザーが出した指令を果たしてSiriは本当に理解してくれるのかという点だ。現状では、Appleの音声アシスタントは、米Googleや米Amazon.comが手がけているライバルのアシスタントに比べて、音声認識の面で不十分だ。だが、指令を理解してくれると仮定すれば、新しいShortcutsアプリのおかげで、Siriのエクスペリエンスがこれまでよりずっと自分に合ったものとなり、先の状況を見越した支援が1日を通して得られることになりそうだ。

 Shortcutsアプリは、プライバシーに対するAppleの姿勢を堅持しつつSiriの利便性を高める手段の1つだ。一部のライバルのように、意図的に個人データをほじくり出すのではなく、Siriに実行してほしいアクションをユーザー本人が明示的に指定できる。逆に言うと、Siriを最大限に活用するためには、残念ながら当面はGoogleアシスタントのユーザーよりも手間がかかることになる。とはいえ、Shortcutsアプリのおかげで、Siriを使っていることが恥ずかしくない状況に戻れるという点は喜んでいいだろう。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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