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Office 2016のプレビュー版に新機能、リアルタイム共同作業を強化

2015/06/08

Blair Hanley Frank IDG News Service

 米Microsoftは現地時間2015年6月4日、Windowsデスクトップ用の次期Officeのプレビュー版「Office 2016 Preview」に新機能を追加したことを公式ブログ記事で発表した。Word 2016を使って複数のユーザーが文書を同時に編集する時のコラボレーションを支援する新機能「Real Time Presence」を搭載した。

 Real Time Presence機能では、同じ文書に対して共同作業を行っている別のユーザーが文書のどの部分に編集を加えているかをリアルタイムで知ることができる。コーポレートバイスプレジデントのKirk Koenigsbauer氏が執筆した今回の公式ブログ記事によると、この機能は、クラウドストレージ「OneDrive for Business」のユーザー向けにまずリリースするが、他のユーザーも近いうちに利用可能となる。

 今回のReal Time Presence機能に続いて、同社は今後、「Real Time Typing」という機能も追加する予定だ。共同編集している他のユーザーが入力している内容をリアルタイムで確認できるというものだ。米Googleの「Googleドキュメント」には似た機能が既にある。Microsoftも、Web版アプリケーション「Office Online」にはリアルタイム共同作業の機能を既に搭載していたが、デスクトップ版への搭載は今回が初めてだ。

 Office 2016の正式リリース後は、文書の保存場所がOneDriveかSharePointのどちらかであれば、デスクトップ版OfficeのユーザーとOffice Onlineのユーザーが同じ文書に対する共同作業をリアルタイムで行うこともできる。現時点では、共同作業を行えるのは、デスクトップ版のユーザー同士か、Web版のユーザー同士に限られ、両バージョンにまたがった共同作業は行えない。

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