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夢の「空飛ぶ車」実現へ 米Google創業者が開発企業に出資か

2016/06/13

Sharon Gaudin Computerworld

 米Bloombergの報道によると、米Googleの共同創業者で、現在はその親会社AlphabetのCEO(最高経営責任者)を務めるLarry Page氏が、空飛ぶ自動車の開発を手がける米Zee.Aeroというスタートアップに1億ドルを出資している。

Credit: U.S. Patent and Trademark Office

 Zee.Aeroについて詳しく知る10人から聞いた話としてBloombergが報じた内容によると、Page氏が出資したこの非上場企業が開発している空飛ぶ自動車は、垂直に離着陸できる電気飛行機とのことだ。このスタートアップの本社は、Alphabetと同じカリフォルニア州マウンテンビューにある。

 Zee.AeroのWebサイトを見ると、「A地点からB地点に移動する方法を変革するための設計/開発/テストを行っている」との説明があり、航空力学、管制、ITなどの分野でエンジニアを募集しているとする求人告知も出ているが、それ以外には詳しい情報がほとんど出ていない。

 いくつかの文書によると、Zee.Aeroの社長はEric Allison氏、創業者はIlan Kroo氏だ。Kroo氏は、航空学と宇宙航行学を専門とする米スタンフォード大学教授で、米航空宇宙局(NASA)の元研究者でもある。また、Kroo氏を発明者として、垂直上昇回転翼を備えた個人用航空機の特許が米特許商標庁に登録されている。

 文書では、同社のオーナーについての言及はない。

 Bloombergの記事によると、Larry Page氏はZee.Aeroに秘密裏に出資し、現在は同氏がオーナーとなっている。また、カリフォルニア州ホリスターの空港では、試験飛行で離陸する小型航空機の目撃情報があるという。

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