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Fitbitの子供用リストバンド、スマホ中毒対策の切り札になるか

2018/06/13

Michael Simon Macworld

スマホ中毒対策の切り札か

 Aceは、遠目には約2年前に発売された「Fitbit Alta」にそっくりで、「パワーパープル」「エレクトリックブルー」という2つの新色が加わっただけかと思える。しかし実際には、Fitbitにとってまったく新しい方向性の製品だ。

 昨年春にリリースされた「Fitbit Alta HR」と同様、留め具はペグではなくバックルなので、約100ドルもするデバイスが腕から外れて落ちはしないかと親が過度に心配する必要はない。また、雨や水しぶきといったレベルの生活防水も備えている(水泳には非対応)。AceがAlta HRと顕著に異なるのは、心拍計を搭載していないことだ。

 Aceの対象年齢は8~12歳で、その年齢層の子供に合った特徴を備えている。使える機能はAltaと重なる部分が多い。バッテリーは5日間持ち、文字盤は10種類だ。iOS/Android用のFitbitアプリの中にある「Kid View」では、子供が自分のデータやバッジを確認したり、文字盤を切り替えたりできる。またAceは、次の3つの分野に照準を合わせることで、健康的な生活を推進する。

  • 歩数、活動時間、睡眠のデータを記録する
  • 本人に合わせたリマインダーで運動を促進する
  • 1日ごとや週末の目標を設定したり、ごほうびのバッジを集めたりといった機能で、運動へのモチベーションと報酬を与える

 子供のプライバシーや心の健康を守ることもFitbitは約束している。ファミリーアカウントを使うと、親が子供のアクティビティを確認したり、つながる相手を承認したりできる。また、やる気をアップさせるアクティビティデータだけを子供が見られるように設定し、例えば摂取カロリー、体重、BMIといったデータは無視できるようにするという使い方もある。Aceには、パブリックなソーシャル機能はないが、親子間でアプリを通じてメッセージを交換することは可能だ。

 Aceは、米国では約100ドルで購入可能だ。Fitbit.comのほか、Amazon.com、Best Buy、Kohlsをはじめ、正規取扱店で販売している。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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