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ロシアと中国、Snowden氏のファイルを解読し米英のスパイを特定か、英紙報道

2015/06/17

Marc Ferranti IDG News Service

 米国家安全保障局(NSA)の元契約職員で、情報収集活動について暴露したEdward Snowden氏が持ち出したファイルを、ロシアと中国の情報機関が解読し、英国と米国の情報部員を特定したと、英Sunday Times紙が現地時間2015年6月14日に報じた。

 同紙は、英政府高官や西側情報機関の話を引用する形で、英情報機関MI6が情報部員を敵対国内での活動から撤退させたと伝えている。

 同紙の報道には、一見矛盾する情報も含まれている。英内務省関係者は、Snowden氏には「人的被害の責任がある」と語ったとのことだが、別の政府関係者の話では、情報部員が危害を加えられた形跡はないという。

 だが、Snowden氏が持ち出したファイルをロシアと中国の情報機関に握られたことは、英David Cameron首相周辺が確認したとのことだ。

 記事によると、ある英政府高官は次のように話している。「ロシアと中国が情報を手に入れたのは事実だ。その結果、情報部員を移動させる必要が生じた。また、我々がどのように活動しているかを知られたことで、肝心な情報を得ることができなくなった。危害を加えられた者がいるという証拠はない」

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