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Googleの自動運転車、公道試験用の台数が1カ月で倍増、新たな試験を準備

2015/06/22

Martyn Williams IDG News Service

 これらのデータは、現地時間2015年6月17日、州車両管理局が自動運転車の事故報告書の編集版と共に明らかにしたものだ。

 2014年9月に同州が施行した法律では、自動走行車が関係する事故が発生した時には事故報告書を提出することを義務づけている。同州の事故報告書は通常は非公開だが、自動運転車に関しては、車の性格が若干異なることから情報の公開は可能だと州車両管理局は判断した。

 6月18日に明らかにされた6件の事故報告書の内訳は、英Delphi Automotiveの車の事故が1件、Googleの車の事故が5件だ。Googleの5件のうち4件は、Google自身が6月初旬に公開した月次レポートで既に明らかになっている。同社はこうしたレポートを今後は毎月公開するとしている。Googleの残りの1件は、そのレポートの対象期間より後の6月に発生した事故だ。

 Googleによると、これまでに同社の自動運転車で生じた事故はいずれも、ドライバーが操縦している時の本人のミスによるものか、他の車のドライバーの過失によるものだという。自動運転システムが原因で生じた衝突事故は1件もないと同社のレポートは述べている。

 同社が現地時間2015年6月3日に開催した株主総会の中でも、共同創業者のSergey Brin氏はその点を強調していた。

 「我々の車の成績を誇りに思っている。我々は、車が完全無欠になるとは主張していない。我々の目標は、人間のドライバーの上を行くことだ。完璧な乗り物になれるものはない」

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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