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Microsoft Dynamics 365、メジャーアップデートを年2回に

2018/07/13

Gregg Keizer Computerworld

 Windows 10は、メジャーアップデートに先立ってプレビュー版を早い段階でテスターの一群に配信している。Office 365にも早期リリースの仕組みがある。一方、Dynamics 365には、幅広い参加者に向けたプレビュー版はない。ただし、Dynamics 365 Customer Engagementのアプリケーションには、プライベートな(招待制の)プレビュープログラムがある。Microsoftによると、今後はこのプレビュープログラムをもっと広範囲に展開するというが、具体的な開始時期は示していない。さらに重要なのは、このプレビュー版のリリース時期だ。「更新内容が実稼働環境に適用される1週間~数週間前」とのことである。リリースまでかなりの短期決戦となるかもしれない。

 プレビュー版がないことへの埋め合わせもある。ユーザーエクスペリエンスに対する「大規模でディスラプティブな変更」はデフォルトで無効化されている。また、Microsoftが「サンドボックス環境」と称する「非運用環境インスタンス」でテストを実施できる。同社の説明によれば、Dynamics 365の非運用環境インスタンスは「運用環境から独立している」という。無料で提供されるサンドボックスインスタンスを使って、ユーザー企業のIT担当者がアップデートの変更点を検証できる。

 またMicrosoftは、Dynamics 365の次期アップデートの内容について予告するリリースノートを、リリースに先立つ早い段階で提供するとしている。「それぞれのメジャーアップデートの数カ月前にリリースノートを公開し、新機能の計画に役立てられるようにする」とブログ記事にはある。

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