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Microsoft Dynamics 365、メジャーアップデートを年2回に

2018/07/13

Gregg Keizer Computerworld

 Microsoftは、2018年4月のアップデートが、年2回のスケジュールによる更新の第1弾だったとしている。このアップデートについて説明するリリースノートは、アップデート本体と同じタイミングでの公開だったが、2018年10月のアップデートに関するリリースノートは、7月23日に公開すると、同社は述べている。

 だが、Microsoftがあの手この手で安心させようとしても、Dynamics 365がハイペースで定期的に更新されることに対するユーザー企業の不安は解消されないと見る向きもある。

 Directions on MicrosoftのSnodgrass氏は言う。「目を引くのは、新しい更新スケジュールになっても、提供される中身があまり固まっていないことだ。リリースを年2回に定めたというだけである。準備が整わなかったものがリリースから除外されるのは、従来のリリースと変わらない。したがって、ユーザー企業からすると、次に何が来るかについての確固たるロードマップは、依然として得られない」

 Snodgrass氏が例に挙げたのは、今年4月のアップデートのリリースノートだ。「4カ月間、毎月修正が加わり、各製品のロードマップに対して項目の追加や削除が行われた。ロードマップ自体が毎月変わり、リリースドキュメントでしか詳細が分からないとしたら、顧客企業は今後に向けた計画を一体どのように立てればよいのだろうか」と、同氏は疑問を投げかけた。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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