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Rio Tinto、鉄鉱石の鉄道輸送で完全自動運転を実施

2018/07/18

George Nott Computerworld Australia

 英豪資源大手Rio Tintoは、オーストラリアのピルバラ地域で採掘している鉄鉱石の鉄道輸送に関して、運転士が乗車しない完全自動運転による鉄鉱石輸送を初めて実施したことを発表した。同社の鉄道輸送自動化プロジェクト「AutoHaul」にとって、非常に大きな節目だとしている。

Credit: Rio Tinto

 今回の無人輸送は現地時間2018年7月10日に行われた。機関車3台を使い、約2万8000トンの鉄鉱石を積んだ列車を、トム・プライス鉱山からケープ・ランバート港まで280km走らせた。運行の様子は、1500km以上離れたパースにある同社のオペレーションセンターで、人間のオペレーターが遠隔監視した。

 Rio Tintoによると、Autohaulは9億4000万米ドル規模のプロジェクトで、2018年末までに完了する予定。「鉱石輸送の長距離鉄道網で世界初の完全自動化」を実現するとのことだ。

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