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SEOは今でもリンクがやはり重要

2016/07/22

Katherine Noyes IDG News Service

 ビジネス用のWebサイトで、検索エンジンの順位を上げるためのSEO(検索エンジン最適化)を一切施していないサイトは、今やほとんどないものの、SEOの最適な方法については、いまだに明確な答えが出ていない。だが、最近の調査結果によると、インバウンドリンク(他サイトから自サイトへの被リンク)は、現在においても意外なほどの重要度があるようだ。

Credit: Rock1997/Wikipedia
Credit: Rock1997/Wikipedia

 SEOとは基本的に、検索エンジンの検索結果(有料広告を除いた通常の順位)でできるだけ上位を獲得するために講じられる、あらゆる策を指す。例えば、あるジャンルの機器を販売している企業なら、誰かがGoogleでそのジャンル名を検索した時に、できるだけトップに近い位置に表示された方がよい。

 ポイントはその実現方法だ。Googleは、200以上の要素を組み合わせたランキングアルゴリズムを使用しているが、その全貌を明らかにしていない。同社は、2016年3月にネット上で実施した質疑応答セッションの中で、新しい機械学習システム「RankBrain」が現在は3番目に重要な要素であると述べている。それより重要度が高いのは、コンテンツとリンクだ。

 他にもさまざまな要素があり、その組み合わせが絶えず変化する中で、リンクの重要度は下がっているとする説もある。その説について検証するために、米Stone Temple Consultingは、従来とは異なる種類の分析調査を実施し、現地時間2016年7月20日に結果を発表した。それによると、これまで他社が示してきた結果に比べ、リンクははるかに重要であることが分かったという。

 同社の創業者でCEO(最高経営責任者)のEric Enge氏は、今回の調査結果について説明したブログ記事の中で、「質が低いコンテンツをリンクの力で救済できるとか、関連度が低いコンテンツをリンクの力でランクインさせられるといった結果は得られなかった」としつつも、「今回の調査データは、ランキングにとってリンクが依然として大きな役割を果たしていることを強く示唆している」と述べている。

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