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EUがGoogleに巨額の制裁金、Androidの独占的地位乱用で

2018/07/23

Peter Sayer Computerworld

 欧州連合(EU)の欧州委員会は、米GoogleがAndroidスマートフォンのメーカーに同社の検索エンジンとブラウザーのインストールを強制しているとして、制裁金43億4000万ユーロの支払いを命じ、この行為をやめるよう求めた。

Credit: European Union, 2018

 これにより、スマートフォンメーカーにとっては、Androidフォーク(Androidの派生OS)を搭載した端末や、Google以外のブラウザーと検索エンジンをデフォルトにした端末など、製品ラインナップの幅を広げる道が開けるかもしれない。

 欧州委員会は、Googleが市場での支配的地位を次の3つの点で乱用していると認定した。(1)端末メーカーに「Google Playストア」の利用許可を与えるのと引き換えに、「Google検索」や「Google Chrome」のインストールを強要している、(2)Google検索を独占的にインストールした端末メーカーや携帯キャリアに金銭を与えている、(3)Androidフォークを搭載した端末を販売させないようにしている。

 現代のスマートフォンの魅力は、ユーザーがダウンロードしてインストールできるアプリによるところが大きい。アプリストアの中でも、Google Playストアは、アプリの豊富さという点で群を抜いている。

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