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通信事業者向けインフラ、2022年には市場規模163億ドルに

2018/09/05

Samira Sarraf ARN

 米市場調査会社IDCの最新の予測によると、通信事業者向けのコンピューティングインフラとストレージインフラの市場規模は、2017年の108億ドルから、2022年には163億ドルへと、年平均成長率6.2%で着実に伸びていく見通しだ。

Credit: Martyn Williams

 ソフトウエア定義(Software-Defined)のインフラへの移行が空前のペースで進む中、その動きが特に顕著なのが通信業界だとIDCは分析する。通信企業は、垂直統合のスタックからソフトウエア定義インフラへとデータセンター全体を切り換えつつある。

 「通信企業はイノベーションカーブの最前線にいる」と、IDCでインフラシステム/プラットフォーム/テクノロジー担当バイスプレジデントを務めるAshish Nadkarni氏は言う。「各社は、ソフトウエア定義インフラへの移行によって、イノベーションに力を注ぎ、運用コストを削減し、製品やサービスの独自性による差別化を続けることが可能になる」

 現在の通信業界には、従来と同じビジネスモデルや規制の下で売り上げを伸ばせる保証はない。そこで、イノベーションへの投資を増やしながらも、大半の企業と同様のコスト削減に取り組むことによって、競争上の優位性を常に確保しておくことが通信各社には欠かせないとIDCは指摘する。

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