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Microsoftの機械学習フレームワーク、TensorFlow対応を順次強化

2018/09/19

Paul Krill InfoWorld

 米Microsoftは、.NET開発者向けのオープンソースの機械学習フレームワーク「ML.NET」のバージョン0.5をリリースした。今回のバージョンでは、TensorFlowの作成済みモデルを利用するためTensorFlowTransformクラスが加わった。

ML.NET 0.5の新機能

Credit: Lumine Images / Getty Images

 新たに追加されたTensorFlowTransformクラスでは、TensorFlowの作成済みモデルをML.NETに取り入れて、スコアの取得に使うことができる。この機能を利用するのにTensorFlow内部に関する細かな実務的知識は必要ない。同機能は、TensorFlowの.NETバインディング「TensorFlowSharp」のコードを基にしている。

 この機能を使うには、.NET Coreアプリケーションや.NET FrameworkアプリケーションにML.NET NuGetパッケージへの参照を追加する。ML.NET内部では、TensorFlowのネイティブライブラリを参照して、TensorFlowモデルを扱う機能を実現している。

今後の機能強化

 ML.NETの将来バージョンでは、TensorFlowモデルの所定の入出力を識別できる機能が加わる。現時点では、TensorFlowモデルを調べるには、TensorFlow APIか、Netronなどのツールを使うことを勧めている。

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