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Chromeの自動ログイン連携、最新バージョンで批判に対処

2018/10/19

Mark Hachman PCWorld

 米Googleが2018年10月16日にリリースした「Chrome 70」では、Chromeのログイン連携機能を修正するための設定項目が追加されている。物議をかもしていた機能に対して、同社が解決策を渋々用意した形だ。ただし、デフォルト設定には引き続き注意が必要だ。

Credit: Google / Gerd Altmann
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 Googleは、前バージョンの「Chrome 69」で、Chromeのログイン機能に不穏な変更をこっそり加えた。「Gmail」や「Googleマップ」といったGoogleサービスにWebサイト上でログインすると、Chrome自体も同じアカウントで自動的にログインするという連携機能だ。Chrome自体のログインは、好むと好まざるとにかかわらず、Googleとの間で閲覧データをおのずと共有する第一歩になる。これには、プライバシー専門家から批判の声が上がり、Googleは対処する意向を早急に表明していた。

 Chrome 70では、このログイン連携をオフにするための設定項目が確かに加わった。ただし、残念ながらデフォルトではオンのままだ。明示的にオフにしない限り、Googleのサービスにログインした際に、Chromeも自動でログインしてしまう。また、Googleはこの新しい「機能」についてはっきりと説明していない。

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