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ASUS、「HoloLens」の独自バージョン開発でMicrosoftと提携か

2015/10/21

Jared Newman PC World

 ASUSとの提携という可能性が明らかになったことで、新たな疑問もいくつか浮かび上がる。Microsoftは、タブレット端末「Surface」と同じように、他社製デバイスと共存する形で自社製デバイスの開発を続けるのだろうか。Windows Holographicのハードウエアはハイエンド版とローエンド版に分かれるのだろうか。その場合、HoloLensの一連のハードウエアはどのような外観になり、一定のレベルの品質を保証するために、Microsoftはどのような策を講じるのだろうか。

 Microsoftは、サードパーティのハードウエアメーカーを取り込むことで、Windows HolographicをARの事実上の標準として確立させることを目論んでいるように思える。Windowsがパソコン市場を席巻したのと同じような形だ。だが、この計画がどのように具体化するのかについては、不明な点がたくさんある。それに競争相手も多い。米Magic Leapのような新興企業もあるし、米Oculus VRのような仮想現実(VR)企業ともある程度は重なる。現段階では、ASUSとの提携の可能性というのは、MicrosoftのARプロジェクトが研究段階から徐々に脱却しつつあることの1つの兆候にすぎない。

(了)

翻訳:内山卓則=ニューズフロント
記事原文(英語)はこちら

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