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IBMのWatson、スポーツの世界に進出

2015/10/23

Thor Olavsrud CIO

 米IBMは現地時間2015年10月21日、コグニティブ・コンピューティング・システム「Watson」をスポーツの世界に進出させる動きとして、米Triax Technologies、米Spare5、米113 Industriesという3社との提携を発表した。コグニティブ・コンピューティングの活用法は三者三様だ。それぞれ、スポーツ選手の脳振とうの抑制、ゴルフの練習改善、スポーツ観戦のファンサービス向上に、Watsonのコグニティブ・アプリケーションを役立てようとしている。

Credit: Wikipedia

 IBMのWatsonエコシステム担当バイスプレジデント、Lauri Saft氏は、提携を発表するプレスリリースの中で次のように述べている。「コグニティブとは、新たな形態のコンピューティングであり、テクノロジーに重大な変化をもたらす。我々の多くが現在利用しているテクノロジー、つまり事前にプログラムされたシステムという域を超えて、理解、推論、学習を行うシステムへと我々は移行した。今回の新たな提携は、Watsonのエコシステムが持つ、新たな事業を生み出す力を例示するものだ。他の業界の多くと同じように、スポーツ界にはデータがあふれている。Triax Technologies、113 Industries、Spare5をはじめとするIBMのパートナーは、コグニティブ・コンピューティングを利用して、こうしたすべての情報に深い洞察を適用し、スポーツ選手のパフォーマンスを高めたり、ファンのエクスペリエンスを再定義したりできる」

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