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拡大が続くIoT市場、CDNなどさまざまな企業が熱視線

2018/10/24

Jon Gold Network World

 特定のテクノロジーがトレンドになった時に、そのトレンドの規模や意味合いが本物なのかどうかは、当初携わっていなかった大手企業が参入に本腰を入れ始めるかどうかで分かる。数年前は、世界中のテクノロジー企業が、クラウドへの本気度を我先にとアピールした。そして今は、IoTに関して同じことが起きている。

Credit: Getty Images

 この10月、新興著しいIoT市場に向けて自社の魅力を高める姿勢を見せた主要企業としては、コンテンツデリバリーネットワーク(CDN)を手がける米Akamai Technologiesと米Limelight Networksがある。両社とも、エッジでの実績を大きくアピールしている。

 Limelightは、スウェーデンEricssonとの間で、「Ericsson Unified Delivery Network Edge Cloud Platform」に関する提携を結んだことを発表した。このプラットフォームでEricssonがサービスプロバイダーに提供するエッジコンピューティング機能に、Limelightのテクノロジーを活用するという話のようだ。

 Akamaiは、「Akamai Intelligent Edge Platform」に関して、アプリケーションのレジリエンシー向上や複雑なプロセス管理の自動化などの改良を加えたことを発表した。

 エッジコンピューティングやIoTにとって、CDN企業との取り合わせは興味深い。需要があるコンテンツをユーザーの近くに展開することがCDNのセールスポイントの1つであるだけに、どこか遠くのクラウドではなく、利用者に近い場所にコンピューティングリソースを置くという流れはうまく合う。

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