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Oracle、サプライチェーンに向けたブロックチェーンアプリケーションを発表

2018/10/26

Lucas Mearian Computerworld

 米Oracleは、今週開催したカンファレンス「Oracle OpenWorld」で、企業のブロックチェーン技術活用を支援するSaaSアプリケーション群「Oracle Blockchain Applications Cloud」を発表した。同社のブロックチェーンサービス「Oracle Blockchain Cloud Service」を基盤としたもので、サプライチェーンのトレーサビリティと透明性を高めることを狙いとしている。

Credit: Ismagilov / Getty Images

 Oracle Blockchain Applications Cloudは、4種類のクラウドアプリケーションから成る。輸送品のエンドツーエンドの追跡などに対応する「Intelligent Track and Trace」、部品の出所の確認などに対応する「Lot Lineage and Provenance」、保証請求や賠償請求向けの監査ログの作成などに対応する「Warranty and Usage Tracking」、温度管理が必要な商品の追跡などに対応する「Intelligent Cold Chain」だ。温度管理の追跡は、IoTデバイスと連携することで実現できる。

 Oracleのサプライチェーンおよび製造業クラウドアプリケーション担当シニアバイスプレジデント、Rick Jewell氏は、プレスリリースの中で次のようにコメントしている。「これらのブロックチェーンアプリケーションは、既存の『Oracle Cloud Applications』とシームレスに連携する。また、一般的なビジネスプロセス向けにあらかじめ構築済みのビジネス・ネットワーク・テンプレートを利用することで、設定に手間をかけることなく直ちに使用できる」

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