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ヤマハがバイク運転ロボットを開発中 世界王者に挑戦

2015/11/02

Sharon Gaudin Computerworld

 ヤマハ発動機は、バイクを運転するヒト型自律ロボット「MOTOBOT」の開発を進めている。今後、機械学習を利用して、世界チャンピオンを超える走りを実現することを目指している。

Credit: Yamaha
Credit: Yamaha

 MOTOBOTは、バランスを取りながらレース用バイクを操縦できる自律型ロボットだ。バイク本体には改造を加えていない。MOTOBOTとその開発者たちに課せられた挑戦は、イタリア出身のバイクレーサー、Valentino Rossi選手を上回るラップタイムを出すことだ。Rossi選手は、ロードレース世界選手権で9回優勝している世界屈指のプロレーサーである。

 ヤマハが定めたMOTOBOTのロードマップによると、2015年の目標は、旋回走行、スラローム走行、時速100kmでの走行を達成することだ。さらに、2017年には、人間の運転を上回るための要件を解明することと、最高時速200kmの達成を目指す。

 同社は、最終的にMOTOBOTの技術を他のロボットプロジェクトの発展や新製品の開発に活用したいと考えている。

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