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SSDのGB単価、HDDとの差が縮まる

2015/12/03

Lucas Mearian Computerworld

 メインストリームのコンシューマー向けSSDは、この3年間で急激な価格低下が進んでいる。2017年には、HDDとのGバイト単価の差が11セント以下まで縮まる見込みだ。

提供:Samsung

 この価格低下が後押しとなって、最近はSSDを採用するノートパソコンが増えている。2015年は約24~25%がSSD搭載機種となる見込みだ。

 このデータは、台湾の市場調査会社TrendForceのメモリー/ストレージ担当部門であるDRAMeXchangeが現地時間2015年11月27日に発表したものだ。

 DRAMeXchangeのシニアマネージャー、Alan Chen氏によると、SSDを搭載するコンシューマー向け新型ノートパソコンの割合は、2016年は31%、2017年は41%になる見通しだという。

HDDとの価格差が縮まる

 DRAMeXchangeによると、現時点でSSD価格の下げ幅は4四半期連続で10%を超えている。だが、SSDの普及は確かに進んだものの、2015年の採用率は予想を下回りそうだという。

 Chen氏は次のように述べている。「大手パソコンメーカーや流通業者は、ノートパソコンの販売が予想を下回ったことで、SSDの購入を控えている。だが、2016年には、256GバイトのSSDがメインストリームのHDDと同等の価格に近付くと見られ、ビジネス用ノートパソコンのセグメントでSSDの採用が増えるはずだ」

 この3年間で、SSDの価格が急落した一方で、HDDの価格はさほど下がっていない。HDDのGバイト単価は、2012年の9セントから、2015年の6セントへと、毎年1セントずつ下がってきた。だが、この後2017年までは、6セントのまま変わらない見通しだ。

 つまり、1TバイトのHDDの価格は、今後も平均60ドル程度のままということになる(ただし、ネット通販サイトの多くでは、45ドル未満の製品も見られる)。

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