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Powermatのワイヤレス充電器、15W出力に対応へ

2017/12/15

Lucas Mearian Computerworld

 現時点では、ワイヤレス充電機能を搭載しているノートパソコンは、米Dellの「Latitude 7285 2-in-1」のみだ。この製品は米WiTricityの技術を使っている。

 Powermatのソフトウエアアップグレードが特に重要なのは、iPhoneで初めてワイヤレス充電に対応したiPhone 8/Xなど、Qi対応デバイスの充電をネイティブにサポートする更新であることだ。Qiとの互換性は、今年のソフトウエアアップグレードで既に実現されていたものの、出力は5Wにとどまっていた。

 今度のソフトウエアアップグレードでは、7.5Wでの充電をサポートする。iPhoneで言う「高速ワイヤレス充電」や、Androidスマートフォンの多くに対応する。

 Powermatの電磁誘導方式のワイヤレス充電技術は広く導入されており、米Duracell、米General Motors(GM)、米Starbucks、米AT&Tといった企業の製品や店舗で使われている。Powermatによると、空港、カフェ、ショッピングセンター、飲食店、競技場など、米国や欧州の1万2000カ所に充電スポットがある。

 ワイヤレス充電は、電磁誘導方式のほかに磁気共鳴方式があり、そちらの方が、充電器と対応デバイスの間の距離を長くできる。Powermatの技術は電磁誘導方式だが、最新の充電器は、大型の給電用コイルと増幅器を使うことで、最大1.5インチの距離の給電を可能にした。

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